2012年09月06日
9.6(木)雨のち曇り: お葬式(3)

歳の順からいくと、私が夫より先に逝くとは思えませんし、子どもはいないので、最後を誰に託せばいいのか。
考えています。
写真は、夕方の押野先より。有明山が見えていました。
Posted by モリアオ41 at
23:46
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2012年09月06日
9.5(水)晴れ:お葬式( 2)

70歳前後の奥さんが台所を取り仕切り、隣組の奥さん連中も一品を持ち寄って、お通夜の会食。私もサラダを一品として持って行きました。半人前の料理なのに、みなさん、おおいに歓迎してくださって、おかげで、初めての隣組のお葬式で緊張していたのが溶けました。
翌朝7時に焼き場へのお見送り。自宅前から親戚の皆さんを、隣組の皆さんでお見送りしました。
お骨が帰ってきてお葬式となり、ちょうど昼になおらいでした。なおらいも、もちろん、隣組の皆さんの持ちよりや、隣組の奥さんたちが葬儀宅の台所で作った、お煮しめや、炊き込みごはんでした。
奥さんが最後まで自宅介護して、亡くなったのが90代という高齢、しかも故人は小学校教諭だったため教え子の参列者も多く、皆さん、見送りきった、という感がありました。
各家庭の一品も、それぞれお得意の家庭料理で、どれも美味でした。
あの頃は、どうして、ああいうお葬式が出来たんでしょう。
今と違うのは、何なんだろう、と考えてしまいました。
日常の仕事の時間の流れ、あるいは、お金の流れ、かなぁ、と思いました。
親戚でもない、隣組のお葬式のために仕事を休むことができるか、出来ないか。日頃の仕事を休んで、手を出せるか出せないか。
隣組の手を煩わせるよりも、お弁当をとるほうが、楽かどうか。・・・etc.etc.
写真は、穂高神社の御船祭の準備の今日のヒトコマです。夜、9時頃の写真です。
Posted by モリアオ41 at
00:10
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