4/3( 火)人間ギャラリーのお知らせです(^^) /

モリアオ41

2012年03月23日 09:50

人間ギャラリーとは、ある方の人生そのものを一つの作品として味あわせてもらう会です。
4月3日(火)のゲストは、松本市波田在住の絵描きの
あべおさむさん(62)です。

北海道出身母子家庭育ち、東京就職、脱サラ、チェルノブイリ行脚、インド〜ネパールで湾岸戦争を知って再びの北海道暮らし。
2年前から奥さんの出身地の波田にお住まいです(文末に詳細あり)。
当日は、絵も持ってきてもらってお話を伺います。私が見せてもらったのは海の絵ではなかったのですが、なぜか、北海道のとろっとした海の豊饒さを感じました。
どうぞ、みなさん誘い合わせておいでください。

*4/3(火)陶苑にて。1時半開場、2〜4時半開催
*参加費:研修生200円、一般300円(セルフサービスのドリンク付、なるべく自分の
コップをご持参ください)
※準備の都合上、参加の有無を事前にお知らせくださると助かります。
問合せ:福島ますみ、電話09080046263またはメール
masumi-chan.pdbjwjwe@docomo.ne.jpまで。

**5月1日(火)のゲストは有明在住の南部淑子さん(81)です。
子どもさんが小中学生の頃に夫を亡くされた方ですので、事情はそれぞれですが、母子家庭のお話が続きます。

--あべおさむさんの紹介--
1949年、北海道東浦幌町生まれ。5歳まで利尻島。
 その後、事情により父親と離れて、芦別、釧路。祖母と母と4人兄弟姉妹の母子家庭に。
1968年、釧路高校から東京へ就職。昼は仕事、夜は絵の学校。
 会社から残業を強要され脱サラ。絵を描きながらバイト生活。
1983年、Nさんと結婚して三浦三崎に。
1987年、チェルノブイリ事故。反原発運動を夫婦二人で始める。
 2年後、運動に疲れ、インド〜ネパールへ。
 ネパールで湾岸戦争勃発を知り、帰国。帰国後離婚。
1992年、再びの北海道暮らし。
 翌年、阿寒町にギャラリー&フリースペース&ティールームKOKOPELLI開設。
1995年、松本で個展。そこで現在の奥さんと出会い、結婚。
2008年、妻の父親に信州住まいを誘われる。
 翌年、KOKOPELLI作文コンクールを発案して、1位の人にKOKOPELLIを賞品として差し上げる。
2010年、波田に家族4人(娘中1、息子小4)と猫2匹で移住。