2.4(土)曇り:いざ勝負!「武士道シックスティーン」

モリアオ41

2012年02月04日 23:10

寝休日を決め込んで、一日中、ぐうたら本を読んだりしてました。
本日、読み切りましたのは、
「武士道シックスティーン」誉田哲也著、高校女子剣道部のお話です。
幼少時代から勝つことにがむしゃらだった少女と、家庭の事情で日本舞踊をやめて剣道を始めた少女。
前者は勝つことの意味を悩み、後者は避けていた勝負の世界に挑まなければならなくなったのを悩み、2人とも変わっていきます。
共に16歳。若さがまぶしい小説でした。面白かったです。「内なる父」殺しがテーマでした。

写真は、昨日の朝の三川合流点から見た北アルプスです。